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NHKスペシャル

NHKスペシャル ドキュメント太平洋戦争 DVD-BOX 全6枚セット
DVD
NHKスペシャル ドキュメント太平洋戦争 DVD-BOX 全6枚セット
税込価格 23,940円
商品番号 12304AA
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「NHKは何を伝えてきたか」シリーズ。
先の大戦でなぜ日本が敗れたかを徹底検証したNHKスペシャル「ドキュメント太平洋戦争」

1992年12月〜93年8月に放送されたNHKスペシャル「ドキュメント太平洋戦争」(全6回)を収録。

「NHKスペシャル ドキュメント太平洋戦争」は、現代の私たちの社会が陥っている観点から見すえても大事な問題をいくつも内包している。日本の開戦から終戦までの悲劇は、単なる歴史上の出来事ではないことを、私たちに問いかけ、考えるヒントを与えてくれるからだ。

例えば、「第4集 責任なき戦場 〜ビルマ・インパール〜」を観ても、「三週間で落とす」と豪語する司令官の判断の甘さ、その結果は戦死者三万余人、傷病者四万人にも及んだ。インパールには白骨街道が今も残り、屍が無残にも山中に放り出されている。
今、太平洋戦争を考えると、いかに指導者の判断力と責任感の欠如によって悲劇や残酷な出来事が引き起こされたかを映像を通して生々しく知ることができるだろう。
だが、太平洋戦争から六十余年、市民を悲惨などん底に陥れた無責任体制は、膨大な税金や年金、公共事業などに見るように、基本的には変わっていない。

私たちは過去の歴史から何も学ぶことはできないのだろうか。せめて明日を担う子どもたちへの遺産として、このDVDをテキストにして欲しいと願っている。  (作家  辺見じゅん)


【第1集 大日本帝国のアキレス腱 〜太平洋・シーレーン作戦〜】
資源が少なく軍需物資の大半を海外に頼る日本にとって、海外から資源を運ぶ海上の物資補給線を確保することは、戦争を遂行する上での生命線であった。にもかかわらず、日本は「シーレーン」を確保するプランを持たないまま開戦に突入、戦線を拡大する。船舶は不足し、戦争計画は根本から崩れていった。当時の戦争指導者がいかに日本の国力を度外視して戦線を拡大し破綻を招いたか―。海上輸送という戦争のひとつの局面に焦点を当て、「『自己』と『相手』」の能力を客観的に正しく認識すること」に失敗した日本の姿を追う。
*1992年12月6日放送

【第2集 敵を知らず己を知らず 〜ガダルカナル〜】
太平洋戦争中、最大の激戦地の一つとなったガダルカナル。ジャングルに覆われたこの南太平洋の小島で、日本軍はアメリカの正規軍と初めて本格的な戦闘を交えた。半年間にわたる戦闘で、日本軍は三度総攻撃をしかけ、その都度同じ失敗を繰り返し、犠牲を積み重ねた。ガダルカナルに日本軍が送り込んだ兵士の数は3万1400人。うち2万人余りが、戦いと、飢えと、病のうちに亡くなった。日本軍はなぜ同じ失敗を繰り返したのか。当時を知る人物の貴重な証言や米軍の資料などを通して、その原因を探る。
*1993年1月10日放送

【第3集 エレクトロニクスが戦を制す 〜マリアナ・サイパン〜】
太平洋戦争中、最大の海と空の戦いとなったマリアナ沖海戦。これに続くサイパン島の陥落により日本の敗戦がほぼ決定し、小さな島全体で5万人を超える日本人が玉砕していった。戦後、この戦いの背後に新兵器の開発に向けた日米の技術開発競争があったことが明らかになった。さらにそこから浮き彫りになったのは、単に国力や技術力の差というだけではすまされない、科学や人命に対する日米の考えかたの違いである。それがサイパンの悲劇にどう結びついていったのか―。新たに発掘された日本のレーダーの開発記録映像や関係者の証言をもとに、日米双方の技術開発に対する思想の違いを探る。
*1993年2月7日放送
【第4集 責任なき戦場 〜ビルマ・インパール〜】
太平洋戦争で最も悲惨な戦いといわれたインパール作戦は、日本軍の惨敗に終わった。インパールからビルマにかけての山々、谷、そして街道にはおびただしい日本兵の死体が横たわり、兵士たちは「白骨街道」と呼んだという。食料や武器弾薬の補給の見込みもない山岳地帯での作戦が、なぜ強行されることになったのか。単に一司令官の無謀な計画と作戦強行に起因すると言い切れるのか―。インパール作戦の経過を追いながら、組織の中で物事を決めていく際の決定と責任のあり方を問う。
*1993年6月13日放送

【第5集 踏みにじられた南の島 〜レイテ・フィリピン〜】
1944(昭和19)年10月、「アイ・シャル・リターン」の約束どおり、マッカーサー将軍はフィリピン・レイテ島に上陸した。日本の占領下にあった住民たちは、アメリカ軍を解放軍として歓迎した。正規兵以外のもう一つの軍隊がマッカーサーの戦力に加わった。日本軍と闘ってきたゲリラたちである。圧倒的な戦力を誇るアメリカ軍、そしてフィリピン人ゲリラを前に日本軍は壊滅していった。なぜ日本軍はフィリピン人を敵に回すことになったのだろうか―。住民レジスタンスの動きを中心に追いながら、他国に戦火を及ぼすことがどのような結果を招いたかを描く。
*1993年8月8日放送

【第6集 一億玉砕への道 〜日ソ終戦工作〜 】
1945(昭和20)年、170万のソビエト軍が、突如、満州の国境線を超え侵攻を開始した。この時期、日本はソビエトを仲介とする和平交渉に、戦争終結への一縷の望みをつないでいた。このソビエトの対日参戦は、日本政府に衝撃を与え、無条件降伏の決意を固めさせる決定的要因の一つとなった。なぜ日本は、太平洋戦争の終結にあたり、最大の仮想敵国としてきたソビエトにすがるという愚かな選択をするに至ったのか―。さまざまな資料や証言から当時の日本外交の実態を浮かび上がらせると同時に、日本の組織特有の体質を考える。
*1993年8月15日放送

※現存するマスターの状態により、お見苦しい部分、お聞き苦しい部分があります。また、一部に痛ましい映像がありますが、番組の趣旨および当該映像・資料の歴史的価値を尊重し、できるだけそのまま収録しています。あらかじめご了承ください。

・キャスター:山本 肇
・語り:長谷川勝彦
・音楽:式部 (c)DATAM POLYSTAR Co.,LTD.

*本編315分/6枚組/4:3/カラー(一部モノクロ)/ステレオ/チャプター付/トールサイズ/BOX入り

商品制作担当からひと言

激しい戦闘の模様を撮影した貴重な記録映像や、当事者たちの生々しい証言が、「事実」という重みをもって見る者の胸に迫るドキュメンタリーです。
放送から15年たったいまでも、この番組のメッセージは、色あせるどころかますます鮮烈に感じられます。プロデューサーによる「解説」(DVD-BOX封入リーフレットに掲載)とあわせて、ぜひご覧ください!


DVD-BOX
第1集 大日本帝国のアキレス腱〜太平洋・シーレーン作戦〜
第2集 敵を知らず己を知らず 〜ガダルカナル〜
第3集 エレクトロニクスが戦を制す〜マリアナ・サイパン〜
第4集 責任なき戦場 〜ビルマ・インパール〜
第5集 踏みにじられた南の島〜レイテ・フィリピン〜
第6集(最終回) 一億玉砕への道〜日ソ終戦工作〜

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