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大河ドラマ |
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大河ドラマ 風と雲と虹と |
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| 大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第壱集 DVD-BOX 全7枚セット |
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税込価格
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44,100円
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| 商品番号 |
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10775A1 |
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10世紀中頃、華やかな藤原権勢の世に弓引いた板東の風雲児・平将門と西海の雄・藤原純友。律令制度の崩壊、武士の台頭という歴史の十字路を背景に、二人の武将が抱いた壮大な夢とロマンを描く。
(あらすじ) 平安中期、京の都で藤原氏の貴族社会が栄華を極める一方、地方の政治とは乱れ、民衆は搾取に苦しんでいた。 そんな世に、都の権力に敢然と立ち向かい、弓を引いた男がいた。関東の風雲児・平将門と、瀬戸内海で海賊団を指揮した西海の雄・藤原純友である。 都に上がるも、失意の中帰郷した将門は、平氏一族の内紛に巻き込まれ、これを勝ち抜いていく中で朝廷への叛乱の頭領に祭り上げられ、東国に独立王国を築くことを目指す戦いを繰り広げることになる。
〈収録話〉 全52回のうち、第壱集には第1回から第28回までを収録。
〈特典内容〉 ブックレット封入
〈キャスト〉 加藤 剛/吉永小百合/山口 崇/草刈正雄/新珠三千代/小林桂樹/西村 晃/星 由里子/多岐川裕美/仲谷 昇/宮口精二/米倉斉加年/露口 茂/奈良岡朋子/宍戸 錠/吉行和子/太地喜和子/緒形 拳 ほか
原作:海音寺潮五郎(「平 将門」、「海と風と虹と」より) 脚本:福田善之 音楽:山本直純
NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版/第一巻
DISC.1
第一回 「将門誕生」 延喜三年(903)坂東。平小次郎将門が誕生した。祝いの宴が開かれ、父・平良将は民人たちと共に焚き火を囲んでいたが、招かれた良将の兄・国香と良兼は、下人どもと同席はできないと怒り、帰ってしまう。それから十一年の時が流れる。良将は陸奥の鎮守府将軍に任命され、胆沢城へ向かった。良将は小次郎に坂東武者としての器量を身につけさせるため、陸奥に連れてゆくことにした。その道程、小次郎が後年宿敵として合間見えることになる若き日の田原藤太と出会う。
第二回 「恋あらし」 成人した小次郎は数年ぶりに故郷の地を踏んだ。母や兄弟との再会を喜ぶのも束の間、彼らに管理を任せていた良将の所領が彼らによって横領されているのではとの疑惑を耳にする。その真偽を確かめるため石田の平国香のもとへ向かった小次郎は、国香の子で幼馴染の太郎貞盛と再会、筑波の燿歌に連れて行かれる。そこでは、男女が一夜の自由恋愛を楽しんでいた。小次郎も盗賊・鹿島玄道の暴力から助けた姫と一夜を過ごすが、姫は夜明け前に名も告げず走り去ってしまう。
第三回 「矢風」 小次郎と夜を共にした姫は源家の姫・小督で、小次郎と別れた後、太郎貞盛と共に時を過ごしていた。源護の嫡男・扶の一団は妹・小督と太郎との仲を怒り、太郎の領地侵略を名目に帰路につく小次郎と太郎を襲撃した。盗賊の鹿島玄道・玄明の助けで何とか切り抜けたものの、源家と平氏一族との大問題になりかねない。太郎の詭弁により体よく悪者にされた小次郎は仕方なく、伯父・国香の指示とおり源家との調停前に、父のいる陸奥へ帰ることとなった。
第四回 「筑波の楓」 春。良将が血を吐いて倒れ、この世を去った。国香の側近・侘田真樹より、良将が陸奥へ赴く前に国香に預けた所領の手形が届けられたが、内容を確認すると足りない領地が有る。将門は国香の館を訪れ、疑問をぶつけるが、答えをはぐらかされてしまう。ある日小次郎は燿歌で出会った姫を見かける。玄明が現れ、その姫が源護の三女・小督であると告げる。夜になり小次郎は屋敷へ忍び込むが、姫の寝所を目前にして源護に見つかってしまう。
DISC.2
第五回 「平安の都」 「この恋、わしは不承知じゃ。しかるべき人を仲に立てて申し込んでまいられよ」源護に告げられた小次郎は、国香に子督との結婚の仲立ちを頼む。領地を横領していた国香はこの話がうまくいけば諸事円満に片が付くと、快く引き受ける。しかし、源護はさらに結婚の条件として、しかるべき官位を得ることを挙げてきた。小次郎は官位を得るべく京へ向かう。京では、その後の小次郎の人生に大きな影響を与える、藤原純友との出会いが待っていた。
第六回 「闇の群」 小次郎は小一条院・藤原忠平の御殿へ初めて出仕する。しかし門番に賄賂を渡さねば中へすら入れず、仕事場である待所へ案内されると家人たちは日がな一日と博打をしている。退廃した貴族社会に小次郎は不満を募らせた。ある日待所で、以前は、皇子の館だったという荒れ屋敷のことが話題になった。好奇心が沸いた小次郎が、様子を見に行くと、落ちぶれた生活の影が見られた。恥をかかせてもいけないと声をかけずに帰るが、その姿を壁の穴から二人の女がじっと見ていた。
第七回 「女盗有情」 初めてのお役目として主人・藤原忠平の文を届けた帰り道、小次郎は面をかぶった盗賊を見かける。思わず一人を射殺し、その仲間と斬り合いになった。盗賊は傷を負い、その場から逃走。逃げこんだ先は藤原純友の館であった。面をとった盗賊の頭は純友の恋人・武蔵であった。小次郎のもとへ、何者かからの文が投げ込まれる。文の指示に従い出かけると、都外れのあばら家に傀儡たちと藤原純友が待っていた。やがて天下を揺りとどろかす二人の男の出会いである。
第八回 「京の姫みこ」 螻蛄婆に案内されたあばら家には、なぜか小一条院の家人仲間・三宅清忠もいた。純友の弁はとうとうと続き、国を救うために「この国を、根こそぎひっくり返してやる」という。驚き、言葉もない小次郎。しかし純友という男に不思議な魅力を感じていた。嵐の翌日。一層荒れ果てた息子の荒れ屋敷へ立ち入った小次郎は、足に怪我を負う。この怪我で屋敷の使用人に世話になり、その縁で小次郎は荒れ屋敷の女主人・貴子姫と出会う。姫は病の床についていた。
※〈単巻〉でもお買い求めいただけます。
NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版/第二巻
DISC.3
第九回 「火雷天神」 小次郎は貴子とともに、火雷天神へ病気平癒のお礼参りに行くことになった。奥の社へと案内され、貴子は巫女から宣託を受ける。「その道は東男の子の開かん道ぞ。まっしぐらに乙女よ行け」その言葉に貴子は喜ぶのであった。除目の季節がやってきた。如才なく手をまわした太郎は、左衛門府の少志に任じられたが、貴族たちへの進物もそこそこに貴子の屋敷を修復していた小次郎は、官位を得られなかった。その夜、小次郎が貴子の家で酒を飲んでいると太郎が訪ねてくる。
第十回 「純友西へ」 藤原仲平の屋敷に、純友が呼ばれた。無位無官の彼を、生まれ育った伊予国の掾に任命し、都の追捕使とともに海賊討伐をしてほしいという。純友は伊予行きを承知するが、一方で海賊たちが元をただせば貴族の荘を追われた民人であるということも知っていた。その頃、小次郎は、女好きの太郎が貴子の屋敷へまめに通い、贈り物もしているということを聞く。貴子への太郎の接近に不安を感じる小次郎であった。
第十一回 「餓狼の頭目」 純友は伊予へ向った。途中淡路島を縄張りとする海賊団の首領・藤原恒利と親交を結び、一方で海賊退治をしている山陰道の巡見使・藤原子高とも面会した。子高の、船乗りや漁師たちを、海賊の名のもとに日に何人と決めて、斬ってゆく手口に、純友は激しい怒りを感じていた。そのころ京では、小次郎と三宅清忠が大学寮の学生から腐敗しきった貴族社会をたおすための決起に同心してほしいと頼まれる。二人は加担を断ったが、学生らは後日捕らえられる。
第十二回 「剣の舞」 京に再び除目の季節がやって来た。小次郎も従八位上、右兵衛府の少志となった。右京一帯の警備に当たっていた小次郎が、巡邏を終えて待所に戻ってくると多数の面をつけた盗賊が左京に出没したという知らせが入る。なかなか出動しない上司・同僚を置き、小次郎は一人飛び出していった。次々と退治して盗賊の面をはぐとその下から現れた顔は餓えて凶暴な賊のものではなかった。むしろ氏素性の正しさを思わせる顔立ちであった。
DISC.4
第十三回 「酷い季節」 伊予に在る純友と螻蛄婆は越智半島の宮崎の浜に海賊の棟梁たちを集合させていた。出自様々な彼らを純友は、腐ったこの国を敵とする者として平等に扱った。そして、「賊であることを誇ろう」と熱く語る純友に、海賊たちは皆心を寄せた。一方小次郎は、成敗した賊の正体が貴族の子弟であったことを知る。小次郎の功名を羨んでいた同僚たちも、安堵感を含んだ冷たい目で小次郎を見ていた。
第十四回 「再開」 面を付けた盗賊の事件から、小次郎は海賊追捕使を率いる軍勢に加わらざるを得なくなった。小次郎を慕う貴子もそれを心から悲しんだ。そんな貴子の様子を見た太郎は、抑えきれない嫉妬の念が湧き上がり、貴子を強引に抱き寄せた。最初激しく拒んだ貴子も最終的には、彼を受け入れてしまう。伊予の純友は都からの海賊追捕使を皆殺しにするつもりであった。しかし玄明から小次郎も追捕使に加わっていることが伝えられ、彼だけを生かす方法を探ろうとする。
第十五回 「伊予の海霧」 小次郎は伊予へ上陸、純友と再会を果たした。純友は密かに海賊の小屋で、都からきた追捕使を仲間や民人の犠牲無しに、しかも小次郎も無事のまま討ち取る方法を打ち合わせていた。海上の中島で海賊が集結しているという偽の情報を流すと同時に、板島あたりに別の一手が騒ぎを起こしたと、偽の使者によって知らせをもたらし、そこに小次郎と純友だけを向かわせるという算段が決まった。その夜、追捕使たちは霧深い海を中島へ、小次郎と純友は板島へと向かい出発した。
第十六回 「恋の訣れ」 中島へと向かった追捕使の軍団は地元で集められた兵士を除き、玄明と海賊たちによって皆殺しにされた。一方、小次郎は板島へ向かう道中で土地の人々が海賊に敬意と親しみを表していることに衝撃を受けていた。海賊の下手が純友の元へ追捕使全滅を知らせる。それが純友にとっては予定通りの結果だったと気付いた小次郎は怒りに打ち震えた。任務を終え、都へ着いた小次郎は、貴子の屋敷へ向った。そこで見たものは、堂々と貴子の寝所へ入って行く太郎の姿であった。
※〈単巻〉でもお買い求めいただけます。
NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版/第三巻
DISC.5
第十七回 「曠野の蝶」 小次郎は坂東へ帰った。彼が留守の間、家を守っていた弟・三郎から領地に関して、また怪しい点があるという報告を受ける。真相を確かめようと上総の伯父・良兼のもとへ向かった小次郎は、美しく成長した良兼の娘・良子と再会する。明るく育った伯父の子供たちを見た小次郎には、良兼が悪意のある人間ではないように思えた。その良兼から、小次郎の家の土地は、亡き良将によって源護へ贈られたと聞く。納得のいかない小次郎の様子を見て、良兼は源家へ確かめに行こうと提案する。
第十八回 「氏族放逐」 源護の家には、国香、良兼、良正の伯父も集まった。問題の土地の手形には譲状と国府の認可状が付き、いずれも手落ちなく規定の手続きを踏んだものであった。しかし書類の日付は父・良将の死後一年が過ぎ、小次郎が京へ上がってからの日付になっていた。伯父たちの言い訳に納得のいかない小次郎は、土地に詳しい翁を証人に立てようとした。しかし、翁は突然飛んできた矢に胸を射抜かれ「ここはあなたのお家の領地」と言い残し、息絶えてしまう。
第十九回 「桔梗の里」 良兼の娘・良子の明るさに好感を抱いていた小次郎は、菅原景行を仲立ちに、結婚を申し込むことにした。良兼は驚くが、礼を尽した頼みに気を良くし、良子をやってもよいと思った。しかし源家出身の妻・詮子は、良子を弟・源扶の嫁にし両家を重縁の仲にしたいという。妻の意に逆らえぬ良兼は、その意を受け入れ、小次郎の申し出を断った。小次郎は断られただけでなく、良子の嫁ぎ先が源扶の所と知り、胸中穏やかでなかった。
第二十回 「良子掠奪」 使用人の小春丸から小次郎へ、良子の輿入れの日取りの情報がもたらされた。小次郎は、腹心の郎党・伊和員経とともに源家へ向う良子の列を襲い、良子を豊田の館へ連れ帰った。気まぐれで自分をさらったと思った良子は憤慨していた。しかし、小次郎が正式に結婚の申し出をしたのに良兼が勝手に断っていたことを知った良子は、小次郎の嫁になることを決意する。その日の夜、二人は質素な祝言を挙げ、家族や家人、傀儡の人々や民人たちに祝福された。
DISC.6
第二十一回 「欺し討ち」 小次郎の館・豊田への出陣の準備に忙しい良兼の許に、良子からの手紙が届く。娘の幸せそうな文面に決心の揺らぐ良兼であった。病の床についてしまった良兼に代わり、詮子が家を取り仕切る。小次郎の使者として上総を訪れた玄明は、詮子から小次郎自身が源家へ行き、侘びを入れれば事態が収拾すると進言された。小次郎はその言葉を信じ、早速源家へ出かけて行くが、源扶と平国香の軍勢の欺し討ちに遭う。一行は全滅、逃れられたのは小次郎と郎党の二人だけであった。
第二十二回 「修羅の旋風」 後詰の三郎軍と合流した小次郎率いる豊田軍は、形勢を逆転させる。劣勢となった源軍は敗走、扶も弟たちと自らの左目を失った。石田の館へ小次郎の軍が押し寄せたときには、源軍に組した国香も背に矢を受け既に死んでいた。国香の郎党・佗田真樹が仇討ちを仕掛けるが、小次郎はそれを制止し、都へ行って太郎に事の次第を伝えるように言う。夜、貴子の部屋で休んでいた太郎のもとに国香討死の知らせが届く。太郎は小次郎が親の仇となったことが信じられなかった。
第二十三回 「あだ桜」 太郎は父の死を悲しみつつも、都を離れたくなかった。栄達の道に背を向けて、坂東での争いに巻き込まれるなど真っ平であったのだ。そのうち親を討たれても、坂東へ帰らない太郎を揶揄する歌が流行りだす。藤原忠平はその歌が追捕使に参加させている坂東者の武勇の信頼を失わせるのを恐れ、なかば強引に太郎を坂東へ返すことにした。太郎帰郷の知らせは、小次郎のもとへ玄道によってもたらされた。やはり太郎と戦わなければいけないのかと小次郎は憂鬱であった。
第二十四回 「川曲の戦い」 坂東へ帰ってきた太郎は菅原景行に仲立ちになってもらい、小次郎と対面した。今までのことを全て水に流すことにした二人は、また会おうと言い笑顔で別れた。詮子は相変わらず良兼に豊田への挙兵を促し、良兼もとうとう良正とともに兵を挙げることにした。戦は良正と小次郎の一騎打ちで始まった。しかし、刀が折れても向ってくる小次郎の姿に、良正は底知れぬ恐怖を覚え、背を向け逃走した。小次郎は勝った。しかしこの勝利は、次のより大きな戦いへの導火線でしかなかった。
※〈単巻〉でもお買い求めいただけます。
NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版/第四巻
DISC.7
第二十五回 「風の決意」 小次郎将門勝利の知らせは螻蛄婆によって伊予の純友にももたらされた。その頃純友も、役人を辞めることを決意していた。彼は伊予の守と介、そして第二の追捕使として赴任した大中臣安継に「天下諸々の悪の根源は朝廷と都の高貴な方々である!」と意見すると、国府を後にし、海賊とともに日振島へと向った。そのころ坂東では、良正と詮子、良兼が、民人に無理を強いても六月という一番の農繁期に兵を集めて、豊田を攻めることを画策していた。
第二十六回 「海賊大将軍」 京では貴子の屋敷が炎上、居場所を失った貴子は山道をあてどなく歩いていた。その頃、西国の純友は日振島に入り、「海賊大将軍」となっていた。また坂東の小次郎は千余騎という、坂東の合戦史上、最大の良兼勢を迎え撃つ準備を整え、太郎は弟・繁盛や佗田真樹に迫られながらも、合戦には参戦しない構えを見せていた。太郎は、その参戦しないという自分の心を文にしたため小次郎に送ることにした。母・秀子は彼の思いを理解し、それを自ら、豊田へ届けることを申し出る。
第二十七回 「折れた矢」 朝。太郎は、夜中に繁盛と佗田真樹が勝手に合戦支度を整え、良兼の軍へ合流したことに気付く。彼は母・秀子に手紙を持たせて急ぎ豊田へ向わせ、自分は繁盛たちの後を追った。良兼の陣に入った太郎は、繁盛らを連れ戻すどころか、参戦を説得され、致し方ないと陣に残ることにする。秀子から太郎の手紙を受け取り、感激していた小次郎は、物見に出ていた玄明からその報告を受け、強い怒りを露にする。そして、秀子に「もう昔の二人に戻ることはない」と告げ、太郎の元へ返した。
第二十八回 「坂東震撼す」 良兼・良正らの率いる軍は2300騎にも膨れ上がっていた。細く長くなって進む大軍に、小次郎たちは、100騎余りで、横から矢を射かけて軍を分断し蹴散らした。小勢での勝利に喜ぶ小次郎とその兵士たちの士気は、ますます上がり、脱走する良兼軍は、下野の国府近い豪族の館へ逃げ込む。攻めかけようとという三郎に小次郎は「もうこの辺でよかろう」と、引き上げを命じる。しかし、今度の勝利は坂東八か国を文字通り震撼させ、中央の権力と対立してゆく道の確実な始まりとなった。
※〈単巻〉でもお買い求めいただけます。
※NHK大河ドラマ 風と雲と虹と 完全版 第弐集 |
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