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スペシャル座談会 スペシャル座談会

DVD発売を記念してサニーサイドアップの座談会を開催!
ドラマのことやオフの日の過ごし方など、メンバー5人にたっぷり語っていただきます。

等身大のオタクと等身大のアイドル 等身大のオタクと等身大のアイドル

白石聖(以下、聖):番組タイトルに2つの意味が隠されていることが、話が展開するにつれて明らかになっていくんだけど…。でも、実は私、このドラマをそこまで“サスペンス”としては捉えていないかも。確かに、事件を起こしてしまったのはハナだけど、決して悪意があったわけではないし、まずは「サニサイ」という地下アイドルというところから始まっているから。

田中珠里(以下、珠里):そうだね、私もアイドルだけを一生懸命やってたっていう立場だったので。でも、すごい深い作品だなと思った。

松田るか(以下、るか):アイドルが題材の作品って、どっちかっていうと売れないアイドルが切磋琢磨(せっさたくま)してどんどん売れて…みたいなサクセスストーリーが王道だと思うけど、今回はアイドルを推すほうが主役! 今までのアイドル作品の中では珍しいんじゃないかな。

松川星(以下、星):私も同感!オタク側から見たアイドルの話って新しい。
るか:あと中身がリアルすぎて!本当に地下アイドルのことを事前にたくさん取材したんだなって。例えば、ふつうのドラマだったら「このフォーメーションは?」っていうオタク独特の掛け声のセリフはたぶん出てこないと思う。
皆:(笑)
るか:それに、オタクってよくコミカルに誇張されたりするけど、このドラマでは、すごい等身大のオタクと等身大のアイドルたちが出てきて、一オタクとしてはうれしかった。(笑)
珠里:一オタク、ね…!(笑)
星:それから、サスペンス要素もあるからこそ、そっちの要素からも見てくれる人もたくさんいただろうし。そこから、アイドルの現状というか問題点みたいなことも分かってもらえたんじゃないかな。私自身、地下アイドルはあんまり知らなかったから、「あ、こういう世界なんだ」って初めて知ったし。

天木じゅん(以下、じゅん):私はもともとアイドルをやっていた経験があって、「最強の地下アイドル」っていう歌も歌ってたので、原点回帰の気持ちだったかな。アイドル時代にやり残したな~って未練を感じていたことも、この作品の台本の中にたくさん描かれていたし。自分が実際にやっていたにもかかわらず、地下アイドルの見えない世界みたいなものをより深く理解できたと思う!

5人が揃えばもうアイドル 5人が揃えばもうアイドル

聖:アイドル役をやるから工夫したこととか、皆なんかあった?
星:私が演じるしおりんは、すごくふわふわして、いつも包み込むような笑顔で。なので、私も常に笑顔を心がけてたかな。あと、話し方や動きをゆっくりゆっくり。実際の私はせっかちなほうなんだけど(笑)。
皆:(笑)
星:アイドルとして役づくりを考えたというより、5人が揃って衣裳を着たらもう「アイドル」っていう感じになったので。だから、意識しなくても自然と「サニサイ」になった気がする。

るか:そう。5人もともとキャラクターがしっかり立ってる! 役になる以前に、私たち5人がすでにキャラかぶりしていないというか。なので、衣裳が同じだから役づくりで差をつけよう……とか、そんなことは皆きっと考えていなかったと思う。
皆:うんうん。
るか:衣裳着てステージに立てば、もうすでにサニーサイドアップみたいな!
じゅん:カメラが回ってないところでも、5人集まると自然にそうなっちゃう。撮影でカットかかって「はい休憩、ちょっと座っててください」って椅子を勧められたら、離れていた椅子を皆で集めてわざわざ近くに座ったりとか。今日もそうだけど、一人一人楽屋があるのに、一つの楽屋に自然とみんな集まっちゃったり。

珠里:なんだろう…短期間で家族くらいの距離感になれたんだなぁって。
皆:そうだね~。
珠里:凛怜ってあんまり笑わない役なんだけど、実際に撮影でライブしてたらすごい楽しくなっちゃって(笑)。笑いそうなのをこらえて…すごい変な顔になってたと思う、絶対!
皆:(笑)

聖:大阪での撮影期間、本当に楽しく過ごせたよね。じゅんちゃんも言ってたけど、ふだんの雰囲気というか、実際の私たちの仲の良さみたいないのが映像にもにじみ出ていたんじゃないかな。実を言うと、私もアイドルとして役柄を作り込むという点はハナ個人を演じるときにはあったかもしれないけど、地下アイドルとしてステージに立つときは5人でいればもう「サニサイ」というか。そろった瞬間にスイッチが入るっていう感じ。

皆:わかる!!(笑)

オーディション秘話

プロデューサーが語る!こうして5人を選んだ

高橋プロデューサー(以下、高橋):5人のキャラ設定については、脚本の森下さんとや保坂監督と何度も話し合ったんですよ。ハナちゃんはこんなキャラで、花梨ちゃんはこんなでって…。あとはもう、オーディションでそれぞれのキャラにふさわしい子に出会えるかどうかでしたけれど、本当にピッタリの皆さんが見つかって! オーディション当日にお一人ずつ写真を撮らせていただいたんですが、それを持ち帰って机の上にこんなふうに並べて…。5人が一緒だとどう見えるかな、とか考えながら決めたんですよ。
皆:えーーっ!!!
高橋:身長のバランスはこんな感じかな、とか、あと衣裳が黄色になることは決めていたので、黄色い画用紙の上に皆さんのお顔の写真を置いたりして。
皆:えええ、それは知らなかった!そうなんだー!!!
高橋:自信を持って選んだ皆さんでしたが、ただ私たちの懸念としては、皆さんが仲良くできるかというところでしたが…(笑)
皆:(笑)
高橋:そこは軽々クリアしていただいて。だから、当初決めていたキャラ設定と、皆さんの仲の良さとの相乗効果というか。より一層、本当に実在しているんじゃないかというくらいのクオリティーに持っていけたんじゃないかと…!
聖:すごい。
星:でも、そうやって選んでくれたの、すごいうれしい。
皆:うん、うれしいね!

撮影での思い出 撮影での思い出

だから私は推しました

星:撮影の合間に皆でごはんに行ったときに、これから撮影するシーンについてすっごい真剣に話したときがあったでしょ。それがすごいうれしかったし、なんかアイドルっぽいなって思って。皆がすごいまじめなのもステキだなって思った。
皆:あの、けんかのシーン(第5話)を撮る前とか…。
るか:どういう感じでいく?みたいな。
珠里:台本に書かれた「けんかを始める」というト書きをどう膨らませるか、すごく悩んで。
るか:たぶんドラマとしておもしろいのは、思いっきりガーッとやること。でも、思いっきりといっても女の子だから、いちばんひどくて髪を引っ張ることかな、とか。
珠里:やるなら本気でやりたいって言って。
るか:じゃあどこまでやる?みたいな。(笑)
珠里:難しかったですけど、おもしろかったね。
聖:私は、4話のあの、アイサマ(アイドル・サマーフェスティバル)のライブシーン。サニサイが初めて大きなステージに立って、揺れるサイリウムの光の海を目の当たりにしたとき。実際のアイドルさんの気持ちに、擬似的にだけどなれたというか。すっごい楽しかった!

皆:うーん。楽しかった。
聖:楽しい思い出として、すごく心に残ってる。ハナがいちばん成長しているところが見れたのかなって。
るか:あと、愛さんがリフトされているシーンの収録を、裏でサニサイ5人で見てたよね。
皆:見てたー!
星:5人みんなで泣いちゃって、
るか:サニサイが頑張ってきてよかったし、愛さんが報われてるところを見てると、メンバーみんな…、あれ、「メンバー」とか言っちゃってる。
皆:(笑)
聖:私たち涙が止まんなくなっちゃって。あれは確かに印象的だったね。
珠里:あと、サニサイがライブを始めるときのコール「アップアーップ!」っていうのがあるんですけど、最後のほうはもう楽しすぎて、笑いすぎて…。
皆:アップア~~ップ!!
珠里:じゅんちゃんと星ちゃんの声がすごい入っているよね。(笑)
じゅん:半分ふざけてて、誰がいちばん声が出せるか、みたいな。裏で競い合ってたね。
星:それがおもしろくて、そのままステージに上がる、みたいな!
じゅん:めちゃくちゃ大爆笑して、みんなツボにはまりながら登場してたよね。
皆:ほんとに楽しかった~!

同性のファンってどう思う? 同性のファンってどう思う?

るか:ひと言でいうならうれしい!
星:なんか親近感湧くし、同性の人から憧れてもらったり、好きになってもらえるのってうれしい!
珠里:女性はそれとは違った感情で推してもらえるから。男性ファンからの「好き」とはまた違った「好き」というのもいいなって。
聖:そうだね。もちろん男性もうれしいけど、同性はまた違ったうれしさがね。でも、愛さんのハナに対する感情はちょっと不思議で。愛さんはハナという存在に憧れていたわけじゃないかもしれないけど、ハナが前髪を切ったことに関しては、どこか憧れと同じような感情を抱いたのかも。憧れってなんか遠い感じがするけど、愛とハナの関係性ってとても近くて。でも、友達でもなくて兄弟でもない、不思議な距離感。
じゅん:それから、私、アイドルやってたときからそう思ってたんだけど、メンバーと、そのメンバーについているオタクの人って、同じカラーという気がする。キャラが似てるっていうか。だから今回のドラマでも、私(のりたま)のファンは元気な感じだったし、ハナちゃんのファンは、ちょっとオドオドしてる愛さんみたいな……。
皆:(笑)
じゅん:アイドルとファンって、なんか鏡みたい。お互い映し合って、磨き合ったりしてるのかなって。
星:そう、推しが泣いてたら悲しいし、喜んでたらうれしい、みたいなね。つながってる感じはある!

コワイ瓜田さん…でも実は優しい!? コワイ瓜田さん…でも実は優しい!?

聖:ハナの“太客”の瓜田さんは、ドラマではコワい感じだったけど、実はすごく優しい人だと思う。だって、ハナを監禁はしたけど、部屋にはハナが欲しいって言ってたものが全部あったし。加湿器もちゃんとあって、さみしくないようにぬいぐるみも置かれてたし。そのぬいぐるみも、ちゃんとサニサイになってるんですよ。(笑)

聖:確かにやり方は間違えちゃってるけど、だけど、それはハナとの関係性のこじれというか。ハナからしたら恐怖でしかなかったけれども、瓜田さんからしたらそれは純愛だよね。
じゅん:愛がゆえにやってることだもんね。
るか:もしかして、監禁される人がハナじゃなかったら、めちゃくちゃうれしいかもしれないし。「あ、私のことこんなに好いてくれて…加湿器まで!」って。
皆:う~~~ん。
珠里:…でも部屋の壁は卵パックだよ。
星:そうだね…声出しても聞こえないし。
じゅん:でも、お腹空いたら卵焼き食べさせてくれるよ。
皆:確かに。
るか:完璧な目玉焼きを持ってきてくれる。
皆:う~~~ん。

皆:…(口々に)もちろん実際の(瓜田役の)笠原さんは、変な人じゃないもんね!
じゅん:楽屋に行って「お弁当一緒に食べよー」って言ったら、「はあ~い」って返ってくるような。
聖:6人でご飯食べにも行ったし。
るか:行った行った!
じゅん:本当に明るくて優しい人で、「5人が選ばれた理由はちゃんと説明ができるよ」って言ってくれるぐらい、私たち5人をしっかり見てくれてて…。
聖:今日もこの場にいて、横に座っててほしいぐらいだよね。(笑)

サニサイメンバーイチ推しポイントは!? サニサイメンバーイチ推しポイントは!?

皆:ドラマの推したいポイント、いっぱいあるね。
るか:DVDで2回目、3回目見てくれる人って、ストーリーは分かってると思うから、小道具とかの細かいところにも注目してほしい! 例えば(ライブハウスの)ベースメントでの物販コーナーも本当にリアルだし。あと、朝ドラ「まんぷく」で出てきた「まんぷくラーメン」が至る所に出てきたりするしね(笑)。

じゅん:あと、ラストライブだったかな、それぞれのメンバーを推すオタクの人が私たちを見る目線!あれも本当にリアリティーがあって、すごいな~って。オタク役の方々も、最後はご本人たちを通して私たちを応援してくれて。
るか:皆も最初は、私たちのことなんかみじんも知らずに、エキストラさんとして入ってきたんだよね。でも、そこから「ツイッター、フォローしました」とか「インスタ見てます」とか。ドラマとは関係ないイベントにもわざわざ来てくれたりして…!
珠里:リアルオタになってくれて!
じゅん:サニサイTシャツを着てイベントとかに来てくれる人がいたり。
聖:うれしいよね~。

オフの日は何をする? オフの日は何をする?

じゅん:私はカラオケによく行く。最近も行ったんだよ、サニサイの曲を歌いたくて。でも入ってない(怒)。だからモニターの音流れながら、アカペラで歌った!
皆:(笑)

星:私はアクティブなんで、ドライブに行きます。自分で運転して、結構遠出もするんですよ。

じゅん:しおりんのイメージだと、「運転こわーい」とか言ってそうだけどね。
星:結構飛ばします…せっかちだから。
皆:(笑)
星:みんなどっか行きたいね。
るか:私、免許持ってるから、疲れたら交替しよう!
聖:よし、決まったね。

るか:私は、オフの日何してるかな…。
皆:ラーメン、ラーメン!
るか:そう!花梨もラーメン好きでカップ麺食べてるけど、私自身もすごい好きで。休みの日にこってり系のラーメンを求めて遠出もする!
星:るかちゃん、ラーメン大好きだよね!一緒に食べにいったときは2回替え玉して…。
るか:ご飯とギョウザも頼むよ。
珠里:大阪のときも。
るか:そう!めちゃくちゃ大阪のラーメン屋を調べて、休みの日には誰かしらメンバー連れて、ラーメン屋行く??みたいな。
皆:そうだった!あれ、おいしかったね。
るか:珠里ちゃんは?
珠里:えー、何してるんだろう。家からあんまり出たくなくて。ゆっくり映画とか見てます。
じゅん:YouTubeすごい見てるよね?
珠里:見てる。あの…「そしゃく音」?、あれにすごいハマってて。ほら、唐揚げとか食べるとカリカリいうじゃないですか、そういう音…。
じゅん:分かる~!
るか:分からな~い!!!
珠里:一度るかちゃんにオススメしたら、「ちょっと無理。やめてー」って。
るか:他人のそしゃく音とか、ありえない。(笑)
じゅん:おいしそうだけど、聞いてるだけで太りそうだよね(笑)

聖:私はインドア派、と思いきや~……
皆:思いきや~??
聖:案外、フッ軽で!昨日も、小顔矯正目当てで名古屋まで行って。
るか:エステとかよく行くよね。
じゅん:自己投資だね。
聖:そう、そう。整体とか美容とか…自己投資大好き(笑)。
じゅん:だからきれいなんだよ。確かに、前より顔がちっちゃくなってる!
聖:(笑)…恥ずかしい。でも、新しいエステとかを体験するのがすごく好きで。本当は大阪にある韓国から初めて出店したフェイシャルのお店があって、それにもすごく行きたいと思っていたんだけど、台風で行けなくなっちゃって。だから昨日の休みはとりあえず名古屋に…。
皆:まぁ、確かに大阪よりは近い。
聖:母がエステティシャンなんで、人よりも興味があるのかもしれないけど…(笑)昨日の名古屋もね、まだ日本ではあんまり広まっていない施術法で。もう気持ちよくて爆睡。「名古屋まで来たかい、あったなぁ~」って。
じゅん:興味出てきた~!あとで教えて。
聖:体験してる時間はもちろん好きだけど、楽しみで行く時間も好きだし、帰ってからの経過も好きだし。

じゅん:美の追求がすごい!!

最近の私の推しはコレ! 最近の私の推しはコレ!

●松川星の場合

星:私はプラネタリウムにハマってます。名前が「星」という字なので、星が大好きで。星を見ると落ち着くの。プラネタリウムを見に、静岡とかまで車で行ったり。いつかそういうお仕事できたらなって思う。
じゅん:すてきー。実際の星も好き?
星:好き。だから、日本一の星空と言われている長野の阿智村に行きたいんですよ。

●天木じゅんの場合

じゅん:私は旅行が好きです。
星:めっちゃ行くよね。
じゅん:家とかに縮まってると気がめいっちゃうから。気をUPしにあちこち行くことに最近ハマってます。海を見たいって思ったら、海に行ったりとか。たそがれたり、時の流れを感じることが好き。
珠里:いいね、まったりとね。

●白石聖の場合

聖:私は「うたの☆プリンスさまっ♪」の美風藍っていうキャラクターが、ずーっとずーっとすごく好きで。水色の髪をしたロボットのアイドルなんですけど。
じゅん:聖ちゃん、目が変わった。
聖:私、いろんなアニメに手を出してるわけではないんですけど、小さいころから一度何かが好きになったらすごく深く追求するタイプで。今は美風藍がいちばん好き(笑)。私なんかよりもっともっと好きで崇拝されてるファンの方はたくさんいるんですけど、やっぱりずーっと好きだなーって、ずっと好きでい続けているのは、美風藍かなって(笑)。
星:「好き」何回言ってるんだろう。
聖:めっちゃ好きなんだよね。
珠里:それは間違いなく、“推し”だね。
聖:“推し”だね!

●田中珠里の場合

珠里:私、あのー、お漬物を自分で漬けてる。那須凛怜じゃないけど(笑)、ナスのお漬け物がすごい好きで。ずっと買い続けるのもお金かかっちゃうし、自分で作ってみようって。ハタチになってお酒も飲めるようになったから、お酒に合うお漬物を、って最近作ってて。
皆:すごーい、すごーい。
るか:オススメしたいごぼうの漬物のお店があるよ~!

●松田るかの場合

るか:最近ローファイ(Lo-fi)ヒップホップっていう新たなジャンルを見つけて。それまで全然知らなかったけど、聞いてみたらどツボ。なんていうんだろうな、チルな、ヒップホップ、みたいな!
じゅん:るかちゃん、手の動きがヒップホッパー!(笑)
るか:歌詞が入っていないインストの曲が多くて。その音楽だけを聞きながら最近絵を描き始めたの、キャンバスに。今、緑色の絵を描いてる。
じゅん:芸術家だね!

将来の夢や挑戦したいこと 将来の夢や挑戦したいこと

珠里:私、最近殺陣(たて)の稽古に通ってるの、週2ぐらい。運動が好きなので、いつか将来アクションができるようになって、舞台とかに出たい!
じゅん:私は、自分のファンの方に海外の方が多いことに最近気がついて。なので、海外に進出できるように頑張りたいなって。例えばアジアとか。中国語も今は自己紹介ぐらいしかできないけど、そういう方向にも視野を向けて行きたいなって思うようになってます。
星:プラネタリウムのお仕事にも憧れるけど、今回アイドルの役をやらせていただいたし、女優さんとしていろんな役をやってみたいし。逆に、女優さんじゃなくても、芸能界にいるからできる、いろんなお仕事にチャレンジしたい!
るか:実は最近……「やりたいことリスト」っていうのを作っていて。恥ずかしいから絶対誰にも見せたくないんだけど…。「空を飛ぶ」とか書いているんで。
皆:(笑)
るか:仕事は仕事でちゃんと頑張りながら、プライベートはプライベートでこの「やりたいことリスト」をちょっとずつ制覇していきたい。今40くらいあって、日々更新されてるので。
珠里:なくならないんじゃあ…?
るか:消化していくし、増えていくの。でも、「超能力使う」とか「空を飛ぶ」とか、現実でかなえられそうにないものは、ほら、仕事で空を飛ぶ役をやっちゃえばいいので。人生かけて、「やりたいことリスト」消化していけたらなって思ってます!
聖:私は皆みたいに明確ではないんですけど、やっぱり、まずはこの女優っていうお仕事にもっと真摯に取り組んでいきたい。一つ一つの作品の中でも違う顔をもっと見せていきたい。っていうのは、さっき、オーディオコメンタリーの収録で5話と最終話を見返したんだけど、今の自分だったら、あそこはもう少しこうするなとか思うんだよね。

星:わかる気がする
聖:納得する日は絶対来ないだろうなとは思うけど…。あと、声のお仕事にもすごい興味を持ってたりする! けど、まずは自分の技量をもうちょっと高めて、一つ一つの作品に役として生きられるような、見てる人の心に残る女優さんになりたいなって思います!
るか:すばらしい!
聖:またいつか、別の機会に5人で一緒に仕事ができたらいいね!!
皆:楽しみ~!!

[プロフィール]
白石 聖  1998年8月10日生まれ。神奈川県出身。高校2年のときに原宿でスカウトされ芸能活動をスタート。2016年6月にドラマ『AKBラブナイト 恋工場』(テレビ朝日)で女優デビュー。「白石聖のわたくしごとですが・・・」(文化放送)でラジオパーソナリティを務め、結婚情報誌リクルート「ゼクシィ」12代目CMガールに起用され、映画『PRINCE OF LEGEND』でヒロインを演じるなど、さまざまな媒体で幅広い活躍をみせている。第15回「コンフィデンスアワード・ドラマ賞」新人賞(「絶対正義」)。

松田るか  1995年10月30日生まれ。沖縄県出身。「仮面ライダーエグゼイド」のヒロインに大抜擢。現在放送中の「東京暇人~TOKYO hi IMAGINE~」ではMCも務めている。最新作では、abemaTV配信ドラマ「フォローされたら終わり」にレギュラー出演中。自身初となる写真集「松田るか 1st.写真集 RUKA /LUCA」も発売中。

田中珠里  1998年12月14日生まれ。京都府出身。AB型。第13回「全日本国民的美少女コンテスト」でファイナリストに選ばれ、同コンテストのファイナリスト21名で結成されたアイドルグループ次世代ユニットX21のメンバーとしてデビュー。2016年からは女優業も開始し、映画、ドラマなどに多数出演。

松川 星  1996年10月10日生まれ。神奈川県出身。2014年7月「近キョリ恋愛~Season Zero~」で女優デビュー。ドラマ「恋愛時代」「お迎えデス。」「15歳、今日から同棲はじめます。」映画「見えない目撃者」テレビ「めざましテレビ・イマドキガール」CM「高須クリニック」など。

天木じゅん  1995年10月16日生まれ。兵庫県出身。地下アイドルグループを卒業後、奇跡の二次元ボディのキャッチコピーでグラビアを中心に、バラエティ・ドラマへと活動の幅を広げている。SNSの総フォロワーも150万人を超え、海外からも高い注目を浴びている。

オーディオコメンタリー オーディオコメンタリー

DVD特典として、主演の桜井ユキさん、白石聖さんが最終話、サニーサイドアップのメンバー5人が第5話のオーディオコメンタリーを収録しました。
撮影現場での思い出や裏話など、このコメンタリーでしか聞けない貴重なエピソードが満載!

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