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「三矢の教え」で知られる毛利元就の生誕500年にあたる1997年に放送された大河ドラマ。 安芸の小領主の次男として生まれ、27歳で家督を継いでから西日本最大の戦国大名になるまでの75年におよぶ生涯をダイナミックに描く。
【収録内容】
DISC.1
■第1回 『妻たちの言い分』
大内、尼子といった強大な勢力の狭間にある安芸の一小国・毛利家。当主の毛利弘元は大内家の圧力に屈して隠居、長男の幸松丸に家督を譲り、妻と次男の松寿丸を伴って居城の郡山城を後にする。翌年、松寿丸は母を病気でなくす。
■第2回 『若君ご乱心』
松寿丸は幼くして母を失った淋しさから周囲に反発するようになる。父の側室・杉の方を炭小屋に閉じ込めた松寿丸は、父により罰として納屋に入れられるが、3日間飲まず食わずで抵抗する。
■第3回 『城主失格』
亡くなった父に代わり猿掛城主となる松寿丸。兄の幸千代丸は元服し、義興の京都での戦いに参陣を命じられる。残された松寿丸は家臣・井上兼元の企みで軟禁状態に置かれてしまう。
DISC.2
■第4回 『女の器量』
弓を射る稽古をしようと、幼友達の平太郎・次郎兄弟の制止にもかかわらず矢倉に忍び込んだ松寿丸。しかし番兵に見つかり平太郎が殺される。松寿丸は罰せられなかったが、平太郎・次郎兄弟の家は取り潰されてしまう。
■第5回 『謀略の城』
城外で軟禁状態にあった松寿丸は、武田元繁の策略によって郡山城に差し向けられていた使者の一行の部屋に忍び込み、彼らが郡山城を攻略するために探っていた見取り図を発見、策略を暴いて毛利の危機を救う手柄をたてる。
■第6回 『恋ごごろ』
松寿丸は難民があふれてきた毛利の領内を変装して見回りに出かけ、なつという少女と出会う。松寿丸はなつに心を寄せ、身分を隠して親しくなるが、毛利家では難民たちは領内から追放する決定を下す。
■第7回 『われ敵前逃亡す』
京都の戦に参加していた兄・興元が突然帰国する。元服していた元就は再会を喜ぶが、兄の深く沈んだ様子を心配する。京都で劣勢だった大内義興を見限っての無断の帰国であったが、大内が劣勢を跳ね返したことで毛利家は窮地に。
DISC.3
■第8回 『兄嫁きたる』
興元の無断帰国によって毛利家は大内義興から罪を問われることになった。元就は同じく罪を問われた高橋家の娘を興元と結婚させ、また安芸の国人衆と同盟を結んで大内に対抗することに成功する。
■第9回 『さらば兄上』
尼子経久と内通した武田元繁が、義興を裏切り安芸を攻めてくる。義興から元繁追討を命じられた興元は、無断帰国の借りを返そうと武田軍を撃退するが…。
■第10回 『初陣の奇跡』
興元の急死により、長子・幸松丸が二歳で毛利家の当主となり、元就がその後見役につく。毛利・吉川軍に敗れた武田元繁は、他の国人衆を集めて再び安芸制覇の軍を進めた。押し寄せる武田の大軍に元就は奇策で応戦する。
■第11回 『花嫁怒る』
初陣で元繁を破って一躍名を上げた元就を警戒する尼子経久は吉川国経の娘で自分の姪にあたる美伊を元就に嫁がせて毛利を抱き込もうとする。美伊は不本意ながら逆らえず輿入れするが、結婚初夜より二人はすれ違う。
DISC.4
■第12回 『元就暗殺指令』
寝起きを別にしている元就と美伊だったが、ある夜美伊の寝所を二人の刺客が襲う事件が起き、それをきっかけに二人は心を通わせる。その頃大内義興が京都から帰国、尼子経久との対立が深まり緊迫する。
■第13回 『戦乱の子誕生』
大内・尼子の対決が近づき、毛利家はどちらにつくべきか揺れていた。美伊は男子を出産、千代寿丸と名付けられる。いよいよ尼子の鏡山城攻めが始まり、悩んだ末に毛利は尼子経久の陣に加わる。
■第14回 『巨人とひよっこ』
尼子経久に鏡山城攻めの先陣を命じられた元就は堅固な守りに手こずったが、調略を成功させで城は明け渡される。しかし経久は調略相手を裏切り者として切り捨ててしまい、元就は面目を失う。
■第15回 『涙のうっちゃり』
幸松丸がわずか九歳で世を去る。尼子経久の孫・豊久を毛利家の養子とし、実権は元就の異母兄弟・元綱に握らせるか、元就が当主の座につくかで毛利家は二つに割れる。養子縁組が決定されようとしていた評定の場で元就が下した決断とは…。
DISC.5
■第16回 『弟の謀反』
元就が当主となり、実権を握ることが難しくなった元綱と桂広澄は追いつめられ、元就を亡きものにすると決意する。元綱と広澄の不穏な動きを知らされた元就は、元綱を訪ねて当主になったことを心から詫びるが、元綱の兄に対する不信感は消えなかった。
■第17回 『凄まじき夜明け』
元綱の謀反の後、井上元兼は『渡辺勝に謀反の動きあり』と元就に訴える。元就は信じず、渡辺には謀反の企てなどなかったが、早まった井上は渡辺の屋敷を急襲する。渡辺は息子の通を逃れさせ、自らは無念の死を遂げる。
■第18回 『水軍の女神』
世代交代にともなう尼子家の不協和音に乗じて、元就は尼子と絶縁し大内方につくことを決めた。義興に会うため訪れた厳島で、元就は村上水軍の娘・加芽と出会う。
■第19回 『夫の恋』
元就の帰国後も加芽と元就は文を交わして愛を深めていく。美伊も少しずつ夫の態度に不審を抱くようになる。そんな折、美伊の侍女・藤野が何者かに斬られて傷を負う事件が起きる。
DISC.6
■第20回 『隠し女』
加芽が元就の前から姿を消したのち、元就には長女・可愛が誕生する。一方、大内義興がその生涯を閉じ、毛利は再び尼子の脅威にさらされることになる。
■第21回 『百万一心』
雪の方の実家である高橋家で内紛が起きると、毛利家の家臣たちは尼子方の高橋家を討つ好機だと元就に進言する。しかし元就は雪の方のことを思い攻撃には踏み切れない。
■第22回 『三本の矢』
元就は長女・可愛を隣国の宍戸家に嫁がせて尼子の侵攻に備える。大内義隆からは長男の千代寿丸を人質として差し出すよう命じられる。千代寿丸の出発の前夜、元就は三人の息子たちを呼んで、兄弟の絆の大切さを説く。
■第23回 『尼子襲来』
大内家では人質となった千代寿丸が元服し、義隆の一字を与えられ隆元と名乗る。また、名将・陶興房が死去し、隆房が後を継いだ。尼子詮久はこれを好機と捉え、尼子最強の新宮党に毛利攻めを命じる。
DISC.7
■第24回 『決戦郡山城』
尼子詮久が2万の大軍を率いて郡山城に迫った。窮地に立たされた元就は、領内の民百姓を全て城内に入れるという奇策をとり家臣を驚かせるが、兵力の拡充と食糧の増加で籠城戦の意気はあがる。
■第25回 『尼子経久死す』
元就に惨敗した尼子詮久であったが、経久は不気味にも自信を示していた。大内に人質に出されていた隆元は帰国を許され、毛利家は喜びに包まれる。やがて大内義隆は尼子攻めを決意し、時期尚早だと反対する元就へ合力を求める。
■第26回 『敵は亡霊』
1541(天文10)年、大内義隆は尼子攻めを決意した。援軍の要請を受けた元就だったが、普通は隠されるはずの尼子経久の死があまりも早く耳に入ってきたことに何らかの策略があるのではないかと疑う。
■第27回 『逃げ道なし』
月山富田城を攻めた大内軍は、吉川興経の裏切りにより全軍総崩れとなった。元就は尼子の厳しい追撃をかわしながら敗走を続ける。美伊はその様子を知らされ動揺するが、身体の不調に耐えながらも気丈に水ごりをとるのだった。
【出演】
中村橋之助、富田靖子、森田 剛、渡部篤郎、西郷輝彦、竹下景子、松坂慶子、緒形 拳、加賀まりこ、草刈正雄、片岡鶴太郎、榎木孝明、
中村梅雀、上川隆也、中村獅童、陣内孝則、宮本信子、細川俊之 ほか
原作:永井路子
脚本:内舘牧子
音楽:渡辺俊幸
○1997年 放送
*DVD7枚組
★〔なつかしの大河ドラマ〕特集ページはこちら★
「三矢の教え」で知られる毛利元就の生誕500年にあたる1997年に放送された大河ドラマ。 安芸の小領主の次男として生まれ、27歳で家督を継いでから西日本最大の戦国大名になるまでの75年におよぶ生涯をダイナミックに描く。
【収録内容】
DISC.1
■第1回 『妻たちの言い分』
大内、尼子といった強大な勢力の狭間にある安芸の一小国・毛利家。当主の毛利弘元は大内家の圧力に屈して隠居、長男の幸松丸に家督を譲り、妻と次男の松寿丸を伴って居城の郡山城を後にする。翌年、松寿丸は母を病気でなくす。
■第2回 『若君ご乱心』
松寿丸は幼くして母を失った淋しさから周囲に反発するようになる。父の側室・杉の方を炭小屋に閉じ込めた松寿丸は、父により罰として納屋に入れられるが、3日間飲まず食わずで抵抗する。
■第3回 『城主失格』
亡くなった父に代わり猿掛城主となる松寿丸。兄の幸千代丸は元服し、義興の京都での戦いに参陣を命じられる。残された松寿丸は家臣・井上兼元の企みで軟禁状態に置かれてしまう。
DISC.2
■第4回 『女の器量』
弓を射る稽古をしようと、幼友達の平太郎・次郎兄弟の制止にもかかわらず矢倉に忍び込んだ松寿丸。しかし番兵に見つかり平太郎が殺される。松寿丸は罰せられなかったが、平太郎・次郎兄弟の家は取り潰されてしまう。
■第5回 『謀略の城』
城外で軟禁状態にあった松寿丸は、武田元繁の策略によって郡山城に差し向けられていた使者の一行の部屋に忍び込み、彼らが郡山城を攻略するために探っていた見取り図を発見、策略を暴いて毛利の危機を救う手柄をたてる。
■第6回 『恋ごごろ』
松寿丸は難民があふれてきた毛利の領内を変装して見回りに出かけ、なつという少女と出会う。松寿丸はなつに心を寄せ、身分を隠して親しくなるが、毛利家では難民たちは領内から追放する決定を下す。
■第7回 『われ敵前逃亡す』
京都の戦に参加していた兄・興元が突然帰国する。元服していた元就は再会を喜ぶが、兄の深く沈んだ様子を心配する。京都で劣勢だった大内義興を見限っての無断の帰国であったが、大内が劣勢を跳ね返したことで毛利家は窮地に。
DISC.3
■第8回 『兄嫁きたる』
興元の無断帰国によって毛利家は大内義興から罪を問われることになった。元就は同じく罪を問われた高橋家の娘を興元と結婚させ、また安芸の国人衆と同盟を結んで大内に対抗することに成功する。
■第9回 『さらば兄上』
尼子経久と内通した武田元繁が、義興を裏切り安芸を攻めてくる。義興から元繁追討を命じられた興元は、無断帰国の借りを返そうと武田軍を撃退するが…。
■第10回 『初陣の奇跡』
興元の急死により、長子・幸松丸が二歳で毛利家の当主となり、元就がその後見役につく。毛利・吉川軍に敗れた武田元繁は、他の国人衆を集めて再び安芸制覇の軍を進めた。押し寄せる武田の大軍に元就は奇策で応戦する。
■第11回 『花嫁怒る』
初陣で元繁を破って一躍名を上げた元就を警戒する尼子経久は吉川国経の娘で自分の姪にあたる美伊を元就に嫁がせて毛利を抱き込もうとする。美伊は不本意ながら逆らえず輿入れするが、結婚初夜より二人はすれ違う。
DISC.4
■第12回 『元就暗殺指令』
寝起きを別にしている元就と美伊だったが、ある夜美伊の寝所を二人の刺客が襲う事件が起き、それをきっかけに二人は心を通わせる。その頃大内義興が京都から帰国、尼子経久との対立が深まり緊迫する。
■第13回 『戦乱の子誕生』
大内・尼子の対決が近づき、毛利家はどちらにつくべきか揺れていた。美伊は男子を出産、千代寿丸と名付けられる。いよいよ尼子の鏡山城攻めが始まり、悩んだ末に毛利は尼子経久の陣に加わる。
■第14回 『巨人とひよっこ』
尼子経久に鏡山城攻めの先陣を命じられた元就は堅固な守りに手こずったが、調略を成功させで城は明け渡される。しかし経久は調略相手を裏切り者として切り捨ててしまい、元就は面目を失う。
■第15回 『涙のうっちゃり』
幸松丸がわずか九歳で世を去る。尼子経久の孫・豊久を毛利家の養子とし、実権は元就の異母兄弟・元綱に握らせるか、元就が当主の座につくかで毛利家は二つに割れる。養子縁組が決定されようとしていた評定の場で元就が下した決断とは…。
DISC.5
■第16回 『弟の謀反』
元就が当主となり、実権を握ることが難しくなった元綱と桂広澄は追いつめられ、元就を亡きものにすると決意する。元綱と広澄の不穏な動きを知らされた元就は、元綱を訪ねて当主になったことを心から詫びるが、元綱の兄に対する不信感は消えなかった。
■第17回 『凄まじき夜明け』
元綱の謀反の後、井上元兼は『渡辺勝に謀反の動きあり』と元就に訴える。元就は信じず、渡辺には謀反の企てなどなかったが、早まった井上は渡辺の屋敷を急襲する。渡辺は息子の通を逃れさせ、自らは無念の死を遂げる。
■第18回 『水軍の女神』
世代交代にともなう尼子家の不協和音に乗じて、元就は尼子と絶縁し大内方につくことを決めた。義興に会うため訪れた厳島で、元就は村上水軍の娘・加芽と出会う。
■第19回 『夫の恋』
元就の帰国後も加芽と元就は文を交わして愛を深めていく。美伊も少しずつ夫の態度に不審を抱くようになる。そんな折、美伊の侍女・藤野が何者かに斬られて傷を負う事件が起きる。
DISC.6
■第20回 『隠し女』
加芽が元就の前から姿を消したのち、元就には長女・可愛が誕生する。一方、大内義興がその生涯を閉じ、毛利は再び尼子の脅威にさらされることになる。
■第21回 『百万一心』
雪の方の実家である高橋家で内紛が起きると、毛利家の家臣たちは尼子方の高橋家を討つ好機だと元就に進言する。しかし元就は雪の方のことを思い攻撃には踏み切れない。
■第22回 『三本の矢』
元就は長女・可愛を隣国の宍戸家に嫁がせて尼子の侵攻に備える。大内義隆からは長男の千代寿丸を人質として差し出すよう命じられる。千代寿丸の出発の前夜、元就は三人の息子たちを呼んで、兄弟の絆の大切さを説く。
■第23回 『尼子襲来』
大内家では人質となった千代寿丸が元服し、義隆の一字を与えられ隆元と名乗る。また、名将・陶興房が死去し、隆房が後を継いだ。尼子詮久はこれを好機と捉え、尼子最強の新宮党に毛利攻めを命じる。
DISC.7
■第24回 『決戦郡山城』
尼子詮久が2万の大軍を率いて郡山城に迫った。窮地に立たされた元就は、領内の民百姓を全て城内に入れるという奇策をとり家臣を驚かせるが、兵力の拡充と食糧の増加で籠城戦の意気はあがる。
■第25回 『尼子経久死す』
元就に惨敗した尼子詮久であったが、経久は不気味にも自信を示していた。大内に人質に出されていた隆元は帰国を許され、毛利家は喜びに包まれる。やがて大内義隆は尼子攻めを決意し、時期尚早だと反対する元就へ合力を求める。
■第26回 『敵は亡霊』
1541(天文10)年、大内義隆は尼子攻めを決意した。援軍の要請を受けた元就だったが、普通は隠されるはずの尼子経久の死があまりも早く耳に入ってきたことに何らかの策略があるのではないかと疑う。
■第27回 『逃げ道なし』
月山富田城を攻めた大内軍は、吉川興経の裏切りにより全軍総崩れとなった。元就は尼子の厳しい追撃をかわしながら敗走を続ける。美伊はその様子を知らされ動揺するが、身体の不調に耐えながらも気丈に水ごりをとるのだった。
【出演】
中村橋之助、富田靖子、森田 剛、渡部篤郎、西郷輝彦、竹下景子、松坂慶子、緒形 拳、加賀まりこ、草刈正雄、片岡鶴太郎、榎木孝明、
中村梅雀、上川隆也、中村獅童、陣内孝則、宮本信子、細川俊之 ほか
原作:永井路子
脚本:内舘牧子
音楽:渡辺俊幸
○1997年 放送
*DVD7枚組
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