皇居 吹上御苑 四季

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大都会の真ん中に息づく究極の森
神秘のベールに包まれた森に、初めてカメラが入った！

皇居・吹上御苑は、江戸時代初期には徳川御三家の屋敷などが建てられていたが、明暦の大火（1657年）を機に、庭園として整備・管理されるようになった。
その後、庭園としてさまざまな変遷を経たが、昭和12年以降は「できるだけ自然のままに」という昭和天皇のお考えに沿って庭園的な管理は中止され、今のようなうっそうとした巨木が生い茂り、多様な動植物が生息、生育する豊かな森へと変貌した。
そんな吹上の森を国立科学博物館による生物相調査の終了を機に映像取材が特別に許可され、1年にわたって取材し、四季折々の吹上御苑の魅力を探ってゆく作品。

取材協力：宮内庁／国立科学博物館
解説・出演：近田文弘（国立科学博物館名誉研究員）

○2007年3月15日にNHK-BShiで放送された「ハイビジョン特集　皇居・吹上御苑の四季」をDVD化
*このビデオプログラムはハイビジョン素材をNTSCに変換して使用しています。（ハイビジョン画質ではありません）
*本編109分