道徳ドキュメント １．キミならどうする？

【小学校高学年向け道徳教材】

「副読本を読ませるだけでは、効果的な授業にならない…」、「ドラマやアニメの道徳教材では、なかなか子どもたちには伝わらない…」、そんな悩みが多く聞かれる「道徳」の授業。「ドキュメントだからこそ伝わる題材」を収録した小学校高学年向の映像教材です。「現実の問題と向き合わせる」「あえて結論を示さない」などの手法で児童に考えさせることを主眼に置いてます。

●指導案とワークシートを封入

※2008年教育映画祭　優秀映像教材選奨　優秀作品賞　受賞作品

【収録内容】
人生は選択の連続である。選択や判断の難しい事態に直面した人を主人公として、その人が何を考えどう判断したかを描くことで、子どもたち自身にも問題を考えてもらうシリーズ。

◆ドキュメント１　「サルも人も愛した写真家」
天然記念物のサルによる被害に悩んだ村は、悪いサルの薬殺を決定。ある動物写真家に協力を依頼する。サルを愛してこの地に移り住んだ写真家がとった行動とは？

◆ドキュメント２　「みんなの本をどう守る？」
本の汚損や盗難が深刻な図書館。閉架式にするなど対策をとるが、司書の山口さんは悩む。利用者の自由を尊重しながら本を守れないだろうか？公共のマナーについて考える。

◆ドキュメント３　「ポイ捨てをどうなくす？」
ごみのポイ捨てに悩む東京都千代田区。マナーの向上を訴えたが効果がなく、今度は罰金制度を導入することに。マナーに訴えるか、ルールを厳しくするか。千代田区職員の葛藤を描く。

*45分収録