NHKスペシャル 靖国神社 占領下の知られざる攻防

「いまだからこそ見たい、見てほしい」・・・
そんなドキュメンタリー。

靖国神社はこうして「生き残った」――

【収録内容】
国家の命令で戦争に赴き命を落とした軍人軍属など、およそ246万人を「神」として祀る靖国神社。終戦直後、靖国神社をめぐって日本とアメリカが激しい攻防を繰り広げていた。

「靖国神社は軍国的英雄を崇拝し、攻撃的な国家主義精神を育む場である」
「国家神道は、非常に攻撃的な『国家のカルト』であり、太平洋の平和、世界の平和にとってまぎれもない脅威である」
（アメリカ国務省PWC・戦後計画委員会の記録文書より）

GHQが靖国神社の廃止を検討するなか、靖国神社はどのようにして「生き残った」のか。GHQが残した数千点にのぼる資料、当時の靖国神社関係者の証言記録から、占領下の知られざる攻防を明らかにする。

【封入特典】
リーフレット
・番組製作者による作品解説
・NHK特集・NHKスペシャル大型シリーズ年表

○2005年放送

*収録時間58分／画面サイズ16：9LB