「原爆のことを、母から娘へ、私達から次の世代へ伝えて行きたい…」
朗読される「詩」は全て女性によるもの。被爆した時に少女の目に映ったもの、感じたものが、吉永小百合の朗読によって語り継がれていく。「第二楽章(広島)」に続き、第二の原爆投下となった「長崎」を舞台にして作られたアルバム。
【収録内容】
1.詩:母を恋うる歌
2.詩:帰り来ぬ夏の思い
3.詩:「娘よ、ここが長崎です」より つばきの木のある家で
4.詩:「娘よ、ここが長崎です」より その日、浦上は
5.詩:「娘よ、ここが長崎です」より アンゼラスの鐘は残った
6.詩:「娘よ、ここが長崎です」より 娘よ、ここが長崎です
7.詩:あの雲消して
8.歌:花こそは心のいこい
9.詩:「娘よ、ここが長崎です」より つばきの木のある家で
10.詩:「娘よ、ここが長崎です」より その日、浦上は
11.詩:「娘よ、ここが長崎です」より アンゼラスの鐘は残った
12.詩:「娘よ、ここが長崎です」より 娘よ、ここが長崎です
13.歌:花こそは心のいこい(Instrumental)
音楽:大島ミチル
演奏:篠崎グループ(ストリングス)、小形眞子(ピアノ)、苅田雅治(チェロ)、朝川朋之(ハープ)