思い出の鉄路 北海道・本州編

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今は廃止となった路線の現役時代の貴重な映像を集め、鉄道が活躍していた頃の活気とその雄姿を紹介する。

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日本の近代化とともに発展を遂げ、姿を消していったローカル鉄道――
その現役時代の貴重な映像をまとめた「思い出の鉄路」
昔懐かしいあの姿がよみがえります。


日本の近代化とともに歩んできた鉄道。その姿にある時は大きな夢と希望を託し、またある時は遠い故郷を思い浮かべ、輝かしい未来を感じてきた。特に地方交通路線は地域のコミュニティーの象徴であり、赤字ローカル線が軒並み廃止になった今も人々はその姿に熱い思いを重ね合わせている。
全国のNHK映像資料から、今は廃止となった路線の現役時代の貴重な映像を集め、鉄道が活躍していた頃の活気とその雄姿を紹介する。

【収録内容】(路線表記:路線名/区間/廃止年)
北海道編I
●手宮線(北海道)/南小樽~手宮/昭和60年(1985)
 全国で3番目に開通した手宮線、明治39年鉄道国有法によって、買収国有化された。
●夕張鉄道(北海道)/野幌~夕張本町/昭和50年(1975)
 石炭を満載した総重量は20両で900トン、後部にも機関車(後補機)を連結して輸送にあたった。
●深名線(北海道)/深川~名寄/平成7年(1995)
 深名線の歴史は、沿線奥地に計画された朱鞠内湖のダム(雨竜第一ダム)の建設とともに始まる。
●三菱美唄鉄道(北海道)/美唄~常盤台/昭和47年(1972)
 東明駅~盤ノ沢駅間の約2kmは急勾配、この勾配を上がるためにSL4110形が活躍した。

北海道編II
●万字線(北海道)/志文~万字炭山/昭和60年(1985)
 石炭輸送を目的に大正3年に敷設、まわりの炭鉱は全国屈指の優良産炭地として隆盛を極めた。
●広尾線(北海道)/帯広~広尾/昭和62年(1987)
 南十勝の広大な農地で産出される農作物(ジャガイモ・豆類など)の輸送や、人員輸送で地域発達の
 原動力だった。
●名寄本線(北海道)/名寄~遠軽/平成元年(1989)
 道央とオホーツク沿岸の市町村とを結ぶ重要な幹線の役目を担っていた。
●三菱大夕張鉄道(北海道)/清水沢~大夕張炭山/昭和62年(1987)
 冬の間の名物はストーブ列車。客車にダルマストーブが置かれ、これを目当てに観光客がやってきた。

本州編I
●南部縦貫鉄道(青森県)/野辺地~七戸/平成14年(2002)
 沿線の開発と、下北・むつ市に計画されていた製鉄所で使う砂鉄の輸送を目的に敷設された。
●小坂鉄道(秋田県)/大館~小坂/平成21年(2009)
 小坂鉱山によって近代的なインフラ整備が進められ、鉱山から産出される鉱石を運び出す為に建設された。
●蒲原鉄道(新潟県)/加茂~五泉/平成11年(1999)
 古くからの中心地であった村松が、磐越西線の経路から外れたことから、村松の町と同線を結ぶ目的だった。
●東野鉄道(栃木県)/西那須野~那須小川/昭和43年(1968)
 沿線の農作物の輸送や、太平洋戦争前、金丸原(現在の大田原市)の陸軍飛行場の軍事物資輸送を担って
 いた。

【特典映像】
・別海村営軌道馬車鉄道
 道東の厚床~上風連を結び、原野開拓に貢献した簡易軌道。

○2011年 放送

*収録時間本編60分+特典18分/16:9LB/カラー(一部モノクロ)/ステレオ

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