無数の人命を奪い、国土の多くを灰燼に帰したアジア・太平洋戦争
あの時代、戦場で、人々は何を思い、どう行動したのか
無数の人命を奪い国土の多くを灰燼に帰したアジア・太平洋戦争。
終戦から半世紀以上が経ち、元日本兵の高齢化が進んでいます。元兵士の戦争体験の証言をNHKの全国の放送局で収集。取材で得られた数々の戦争体験の証言を、未来へ伝えるためにNHK戦争証言アーカイブスとして記録するシリーズ第2弾
【収録内容】
太平洋戦争終盤の昭和19年10月。敗色が濃厚となった日本海軍は、フィリピン・レイテ沖海戦で起死回生の戦いに挑む。この戦いで、日本海軍の大きな期待を背負い、出撃した戦艦武蔵。しかし武蔵は、連合軍の一方的な攻撃にさらされる。何十発もの魚雷と爆弾を受け、沈みゆく巨大戦艦武蔵。兵士たちは、最後まで武蔵を守り抜くことを命じられ、退去命令が出たのは、沈没の直前だった。不沈艦と呼ばれながら、多くの兵士を巻き添えにしてフィリピンの海に沈んだ武蔵。絶望的な戦いを強いられた元乗組員たちの証言から、戦艦武蔵の最期に迫る。
(2009年1月25日 NHK BShiで放送)
*収録時間:本編43分/16:9LB/ステレオ・ドルビーデジタル/片面一層/カラー(一部モノクロ)/2009年
©2017 NHK
©2017 NHK・テムジン
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