厳冬の北極圏で何か月も太陽が昇らない「極夜」。
探検家・角幡唯介は、この暗闇と極寒の世界をたった一人で旅をした。
自撮りカメラの映像と肉声でつづる壮絶な旅の記録!
☆文藝春秋から角幡唯介の新刊本「極夜行」が絶賛発売中!
【収録内容】
厳冬の北極圏で何か月も太陽が昇らない「極夜」。探検家・角幡唯介は、この暗闇と極寒の世界をたった一人で旅をした。猛烈な吹雪に襲われて方角を知るすべを失い、食料が底を尽き生死の境をさまよう。壮絶なサバイバルが繰り広げられた「極夜」の世界で、角幡は何を見たのか? 自撮りカメラには、極限の状態に置かれた人間の生々しい姿と肉声、そして人類のはるかな記憶に回帰していく探検家の思索の跡が収められていた。
【出演】
角幡唯介(かくはた ゆうすけ) |作家、探検家
1976年、北海道生まれ。「空白の五マイル」で開高健ノンフィクション賞、大宅壮一ノンフィクション賞、「雪男は向こうからやって来た」で新田次郎文学賞、「アグルーカの行方」(以上集英社文庫)で講談社ノンフィクション賞を受賞。著書は他に「漂流」(新潮社)、「極夜行」(文藝春秋)などがある。
【特典映像】
・シオラパルク雑観 ・メーハン氷河への荷揚げ
【オーディオドキュメンタリー】もうひとつの「極夜」
【封入特典】
・リーフレット(角幡唯介・寄稿文、ルートマップ)
○2018年4月12日 Eテレで放送
*DVD
*収録時間:本編58分+特典18 オーディオドキュメンタリー(35分)/16:9LB/ステレオ・ドルビーデジタル/片面二層/カラー
©2018 NHK