山内惠介のルーツとなった楽曲を、ジャンルの枠を超えて選曲したカヴァーアルバム。
さらにオリジナル新曲「あなたを愛で奪いたい」も収録した全10曲。
2013年発売、「時代を超えた同歳（おないどし）」以来、約8年ぶりとなるカヴァーアルバム「Roots」。
幼少の頃、親戚の前で歌い、歌うことの喜びを感じた「みだれ髪」、カラオケ大会で歌唱し、デビューのきっかけを掴んだ「男の劇場」を始め、父が好きだった曲、母が好きだった曲、兄弟の影響を受けた曲、初めて買った曲など、歌手：山内惠介を形成する上で、影響を受けた楽曲の数々を全編上杉洋史アレンジによりカヴァー。
オリジナルに忠実にアレンジされた楽曲のみならず、新たな感覚が注がれたことにより、オリジナルとは別の魅力が引き出され磨きのかかった楽曲にも注目。
更に、初めて買ったCD「世界中の誰よりきっと」の作曲家である織田哲郎作曲によるオリジナル新曲も収録。
山内惠介の新境地が表現されたラブソングになっている。
【収録曲】
1．「男の劇場」（北島三郎）
2．「港の五番町」（原みつるとシャネル・ファイブ）
3．「世界中の誰よりきっと」（中山美穂&WANDS）
4．「逢いたかったぜ」（岡晴夫）
5．「女の港」（大月みやこ）
6．「Love in the sky」（米倉利紀）
7．「女のためいき」（森進一）
8．「僕が僕であるために」（尾崎豊）
9．「みだれ髪」（美空ひばり）
～ボーナストラック～
10．「あなたを愛で奪いたい」（オリジナル新曲）
※（ ）内オリジナル歌手
*CD／全10曲収録
