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大河ドラマをより身近に、よりリアルに体感できる 「花燃ゆ」ゆかりの地をご紹介!!

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いまから訪れたい『花燃ゆ』ゆかりの地1
萩 幕末の動乱を駆け抜けた多くの志士を輩出した維新胎動の地

萩

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  • 萩城跡詳しくみる
  • 野山獄跡 松陰や高杉、小田村伊之助や椋梨藤太らが投獄された獄の跡。当時の敷地の一部を保存して記念碑などが建てられています。詳しくみる
  • 志都岐山神社 萩城跡・指月公園内にある神社。かつての県社で毛利元就・輝元・敬親・元徳といった歴代藩主が祀られています。詳しくみる
  • 松下村塾 木造瓦葺き平屋建てで、塾の開設当初からあった8畳の一室と、後に吉田松陰が増築した4畳半一室、3畳二室、土間一坪、中二階つきの部分から成っています。詳しくみる
  • 松陰神社 明治維新の原動力となった吉田松陰を祀る神社で 明治40年、伊藤博文らによって建立されました。詳しくみる

いにしえの薫りただよう 文が生まれ育った城下町

江戸時代の約260年にわたり、萩は毛利家36万石の城下町として栄えました。天災や戦災を免れたため、当時のたたずまいの多くが今日まで変わることなく継承されています。町のあちらこちらに史跡が残るそのさまはまさに歴史情緒にあふれ、街全体がまるで屋根のない博物館のようだと称されるほどです。

文の次兄・吉田松陰がこの地で叔父・玉木文之進から松下村塾を引き継いだのは、安政4年。以来、久坂玄瑞・吉田稔麿・入江九一・寺島忠三郎・高杉晋作をはじめ多くの若者たちがその門を叩きました。市内の松陰神社の境内には幕末当時の塾舎が現存し、いまなお多くの観光客を集めています。平成21年に「九州・山口の近代化産業遺産群」の一つとして世界遺産暫定リストに追加掲載された松下村塾は、今年「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」として正式に登録されました。

また昭和51年、全国にさきがけて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定された旧萩城三の丸「堀内地区」、外堀南側の武家地「平安古(ひやこ)地区」に加え、平成13年には三角州の北東端の港町「浜崎地区」が、平成23年には萩往還の宿場町である「佐々並市(ささなみいち)」がそれぞれ選定されました。これにより萩市の伝建地区は4地区となり、一つの市町村に所在する数としては京都市とともに全国最多となりました。

また萩市には日本の道百選の菊屋横町、歴史の道百選の萩往還、快水浴場百選の菊ヶ浜海水浴場、そしてかおり風景百選の萩城下町夏みかんの花など、風光明媚な観光ポイントも盛りだくさん。ご家族でお仲間同士で、萩の魅力を存分にお楽しみください。

大河ドラマ館は2016年1月10日をもって閉館いたしました

さらに充実した内容で『花燃ゆ』をまるごと体感 文と萩物語 花燃ゆ大河ドラマ館

萩市の新たな観光スポットとして、好評開館中の“文と萩物語『花燃ゆ』大河ドラマ館”。7月にはリニューアルを施し、さらに充実した内容となりました。新たにコーナーとして加わったのは、ドラマの中の萩にまつわるシーンをピックアップした映像名場面集コーナー、撮影で実際に着用した、高杉晋作や第13代藩主・毛利敬親、松陰が野山獄で出会った囚人・高須久子の衣装の展示コーナー、松下村塾のセットをバックに文と松陰の衣装を着て記念撮影ができる撮影コーナー、そしてドラマで使用された松陰の肖像画や愛読書、さらには留魂録に永訣の書も展示。テレビで見ていた『花燃ゆ』の世界を、よりいっそう身近に感じられること間違いなしです。ぜひ、ご来場ください。

  • パネル展示コーナー
  • 映像名場面集コーナー
  • 記念撮影コーナー


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【開催期間】
平成28年1月10日(日)まで
【時間】
9:00~17:00(最終入場16:30)
【所在地】
山口県萩市江向602(萩市役所前旧明倫小学校体育館)
【入場料金】
大人500円・子ども(小・中学生)200円
※20名様以上の団体または学校行事の団体(萩市以外の学校に適用)および障がい者手帳・療育手帳提示の場合は大人400円・子ども160円
※大河ドラマ館と松陰神社宝物殿至誠館、萩博物館の入場券がセットになったお得な「萩物語セット入場券」(大人1,000円・子ども400円)もございます。
【お問い合わせ先】
萩市大河ドラマ館入場券販売管理センター
TEL.080-2922-7750

花燃ゆ大河ドラマ館 大河ドラマ館担当プロデューサ―の「ココがオススメです!!」

初めて萩の城下町を歩いたとき、まるで幕末にタイムスリップしたか、ドラマのセットに迷いこんだのか、私はまったく不思議な錯覚に陥りました。城下町の道は鍵曲(かいまがり)といって、左右を高い土塀で囲み、道を鍵の手(直角)に曲げた独特な道筋で、城下町特有の街路を現代にそのまま残しています。大河ドラマ館の動線も、主人公の文や松陰先生、小田村伊之助らが歩いたであろう鍵曲のようなデザインになっています。また、松下村塾の塾生や杉家を特集した展示構成も文の生まれ故郷 、萩の大河ドラマ館の特徴です。是非、街中の遺産と共にドラマ館を楽しんで下さい。そしてこちらのドラマ館は、来年2016年~世界遺産ビジターセンター(仮称)として生まれ変わります。今後も注目です!

NHKエンタープライズ イベント・映像展開 チーフ・プロデューサー
足利 忍

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