新価格版 プロジェクトX 挑戦者たち 鉄道分断 突貫作戦 奇跡の74日間 ~阪神・淡路大震災~
商品番号:16468AA
- 販売価格:2,090円(税込)
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DVD化された88作品を中心に“逆境を乗り越えた過去の功績”というテーマを軸にセレクトした10タイトルをお求めやすい新価格でリリースする、シリーズ第4期!
お求めやすい新価格で、毎月10巻を3ヶ月連続リリース!
シリーズ第4弾は、「逆境を乗り越えた過去の功績」をテーマにした10タイトル。
「神戸復興」に向けて思いをひとつにする技術者と町の人々との74日間の記録。
1995年1月、阪神・淡路大地震発生。神戸の町は破壊的な打撃を受けた。中でも被害が深刻だったのが鉄道だった。東海道本線が寸断されたことで、神戸は“陸の孤島”となり、大阪に通勤する人々は10キロ先の駅までもくもくと歩いた。片道2時間半の道のりだ。
【収録内容】
急務となった鉄道復旧、最大の難所は「六甲道」駅だ。高さ10mの高架橋を支える柱が潰れ、線路ごと崩れ落ちていた。撤去して再建するには2年はかかる。そこで、線路を載せている梁や床をジャッキで元の高さまで持ち上げ、再利用することになった。この方法なら3ヶ月以内に復旧が可能だ。
昼夜を徹した突貫工事が始まった。余震が続く中、傾いた高架の下の隙間から瓦礫を撤去する。いつ崩れて下敷きになるかもしれない恐怖と、昼夜2交代の泊まり込み作業で、作業員たちは心身ともに疲労困憊した。
そんなときに力になったのが、地元神戸の人たちだった。ある日、駅前の焼鳥屋の主人がアツアツの焼き鳥を差し入れてくれた。肉は10キロ離れた町で手に入れたものだった。書店の主人は、手作りの垂れ幕を掲げた。「こうじの皆さま、おケガのないように。」
ジャッキアップは見事に成功。「六甲道」駅はわずか74日で再建を果たし、東海道本線は再開した。
(2005年1月11日放送)
出演:国井雅比古、膳場貴子、金沢光雄、岡本啓 ほか
語り:田口トモロヲ
主題歌:「地上の星」 エンドテーマ「ヘッドライト・テールライト」 中島みゆき
*収録時間43分/画面サイズ4:3/カラー/ステレオ/日本語字幕ON・OFF機能付
シリーズ第4弾は、「逆境を乗り越えた過去の功績」をテーマにした10タイトル。
「神戸復興」に向けて思いをひとつにする技術者と町の人々との74日間の記録。
1995年1月、阪神・淡路大地震発生。神戸の町は破壊的な打撃を受けた。中でも被害が深刻だったのが鉄道だった。東海道本線が寸断されたことで、神戸は“陸の孤島”となり、大阪に通勤する人々は10キロ先の駅までもくもくと歩いた。片道2時間半の道のりだ。
【収録内容】
急務となった鉄道復旧、最大の難所は「六甲道」駅だ。高さ10mの高架橋を支える柱が潰れ、線路ごと崩れ落ちていた。撤去して再建するには2年はかかる。そこで、線路を載せている梁や床をジャッキで元の高さまで持ち上げ、再利用することになった。この方法なら3ヶ月以内に復旧が可能だ。
昼夜を徹した突貫工事が始まった。余震が続く中、傾いた高架の下の隙間から瓦礫を撤去する。いつ崩れて下敷きになるかもしれない恐怖と、昼夜2交代の泊まり込み作業で、作業員たちは心身ともに疲労困憊した。
そんなときに力になったのが、地元神戸の人たちだった。ある日、駅前の焼鳥屋の主人がアツアツの焼き鳥を差し入れてくれた。肉は10キロ離れた町で手に入れたものだった。書店の主人は、手作りの垂れ幕を掲げた。「こうじの皆さま、おケガのないように。」
ジャッキアップは見事に成功。「六甲道」駅はわずか74日で再建を果たし、東海道本線は再開した。
(2005年1月11日放送)
出演:国井雅比古、膳場貴子、金沢光雄、岡本啓 ほか
語り:田口トモロヲ
主題歌:「地上の星」 エンドテーマ「ヘッドライト・テールライト」 中島みゆき
*収録時間43分/画面サイズ4:3/カラー/ステレオ/日本語字幕ON・OFF機能付